私を離さないで
2012年 02月 23日
読んだことのないものにチャレンジしたい!
ということでまたまた翻訳本に挑戦。
それも今回は世界的にも権威のあるというブッカー賞をとった小説家
カズオ イシグロさんの本です。
ブッカー賞って?というレベルの私にはかなりハードルが高そうですが、
リタイア覚悟で読み始めました。
わたしを離さないで
カズオ イシグロ
イギリスの全寮制の学校での生活から物語はスタートします。
一見ありふれた日常、でもなにかが隠されている。
読み進めるうちにそのことがしだいに明らかに・・・・
物語をとおして登場人物の気持ちや行動が淡々と丁寧に描かれています。
先が気になって夢中になるというより、じっくりゆっくり味わう感じ。
明らかになる事実は静かなだけにとても残酷さと悲しみがしみてきます。
繊細で端正、そして深い余韻の残る物語でした。
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それも今回は世界的にも権威のあるというブッカー賞をとった小説家
カズオ イシグロさんの本です。
ブッカー賞って?というレベルの私にはかなりハードルが高そうですが、
リタイア覚悟で読み始めました。
わたしを離さないで
カズオ イシグロ
イギリスの全寮制の学校での生活から物語はスタートします。
一見ありふれた日常、でもなにかが隠されている。
読み進めるうちにそのことがしだいに明らかに・・・・
物語をとおして登場人物の気持ちや行動が淡々と丁寧に描かれています。
先が気になって夢中になるというより、じっくりゆっくり味わう感じ。
明らかになる事実は静かなだけにとても残酷さと悲しみがしみてきます。
繊細で端正、そして深い余韻の残る物語でした。
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by simprin
| 2012-02-23 11:31
| 本と映画